AI需要の拡大をきっかけに、メモリやSSDの価格が急騰しており、パソコンの価格自体もこれから値上がりするだろうとの噂を聞いたため、近くの電気屋を訪れ様子を見に行ったところ、そこまで新しいパソコンを購入する必要性はなかったものの、なんとなくの割安さを感じて衝動買いをしてしまいました。
新しく購入したパソコン
CPU:Inetl Core Ultra 7 155H
メモリ:32 GB
ストレージ:SSD 512 GB
OS:Windows11
サイズ:16インチ
重量:約1.7kg
ちなみに、これまで使っていたパソコンのスペックは以下のようなものでした。
これまで使っていたパソコン
CPU:Inetl Core i5-1135G7
メモリ:8 GB
ストレージ:SSD 512 GB
OS:Windows11
サイズ:12.5インチ
重量:1kg弱
これまで使っていたパソコン上にVirtualBoxをインストールした際の記事は以下で書いておりましたが、8 GBというメモリサイズのため、VirtualBox上で複数のOSを起動・実行することに厳しさも感じておりました。
今回購入したパソコンのメモリは32 GBと一気に4倍です。
これで少なくとも5年ぐらいは新しいパソコンを買わなくても済むと信じています。
ということで、これまでに使っていたパソコンはモバイル利用専用とし、VirtualBoxの利用は新しいパソコンで行っていくこととしました。
そこで、新しいパソコンにVirtualBoxをインストールする過程についても残しておこうと思います。
VirtualBoxのダウンロード
以下のサイトから、最新のVirtualBoxのインストーラーをダウンロードします。
左側に従来のVirtualBoxが表示されており、右側には「Extension Pack」というものが表示されています。

「VirtualBox拡張パックは、PUELライセンスのもと、このページで個人および教育用途で利用可能」と書いてあり、私は個人利用でしか使わないため、「今回はExtension Packをインストールしてみようかな?」と思ったのですが、その前に、「Extension Packとは何が拡張されているのか?」ということが当然気になりますので少し調べてみたところ、以下のページに少し説明がされていました。
どうやら以下の機能が追加されているようですが、私の利用用途ではあまり関係ないかもしれません。というか、使いこなせなそう…
- VirtualBox Remote Desktop Protocol (VRDP) server
- Host webcam passthrough
- Intel PXE boot ROM
- Disk image encryption with AES algorithm
- Cloud integration features
これらの機能が必要になったら、その時に拡張機能を追加するなりすれば良いと思い、結局今回もノーマルなVirtualBoxをインストールすることとしました。
ということで、画面左側の「VirtualBox Platform Packages」から「Windows hosts」を押下し、インストールを開始していきたいと思います。
今回のバージョンは7.2.4でした。

VirtualBoxのインストール
ダウンロードしたインストーラーを起動します。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という画面が出てきたら、「はい」を押下します。
インストーラーが起動したところ、私の環境固有の原因からか、以下のように「VirtualBox 7.2.4をインストールする前に、Microsoft Visual C++ 2019 Redistributable Packageが先にインストールされている必要があります」とのメッセージが出てきました。

とりあえず、「OK」を押下します。

インストールが出来なかったのでやり直すことを促すメッセージが出てきました。
仕方がないので、一旦「Finish」を押したところ、以下のような不気味なメッセージが繰り返されました。

「何度も言われなくても分かってますよ…」と思いつつ、念のため、もう一度インストーラーを起動させてみましたが、やはり同じ画面が繰り返されました。
「Microsoft Visual C++ 2019 Redistributable Packageが先にインストールしろ」と言われていたので、「Microsoft Visual C++ 2019 Redistributable Package」で検索してみると、以下のページが見つかりました。
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード | Microsoft Learn

画面上段に左のリンクが、下段に右のリンクが出てきます。
「Visual C++ 2019 Redistributable Package」と言っているのに、Visual Studioのリンクが先に表示されますが、おそらく下段の「https://aka.ms/vc14/vc_redist.x64.exe」をインストールすれば良さそうな感じがします。
ここでふと、「まだこのパソコンにVisual Studio Codeをインストールしていなかったな。これ、先にVS Codeをインストールすると問題解決するのでは?」と思い、一旦、Visutal Studio Codeのインストールを先にしてしまうことにしました。
早速、Visual Studio Codeのダウンロードページへ


「Download for Windows」から早速インストーラーをダウンロードし、インストールを開始。
規約にも同意し、インストールを開始。

無事インストールが終了したところで、念のため再起動しておきます。
そして、ダウンロードフォルダに残っているVirtualBoxのインストーラーを使って、再度起動してみます。
果たしてうまくいくか・・・

同じエラーが…。VS Codeを先にインストールしていたらエラーが無くなるのでは?という仮説は間違っていたようです。
まぁ、そのうち必ずインストールするアプリだったので気にせず、素直にエラーメッセージに従うこととし、
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード | Microsoft Learn
に戻り、

ページ下部の「Visual C++ 再頒布可能パッケージ v14」にある「https://aka.ms/vc14/vc_redist.x64.exe」をダウンロードします。

そしてインストールを実行。
インストーラーを起動するので、ライセンスに同意し、インストールを開始。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という画面が出てくるので、「はい」を押下します。
インストールが完了すると再起動を求められるので、再起動します。

再起動後、改めてVirtualBoxのインストールを試みてみます。

これまでには表示されなかったインストーラーが起動した画面が表示されました。どうやら必要な前処理はうまくいったようです。
指示にしたがって、「Next」を押下します。

規約にも同意し、「Next」を押下します。

ここはデフォルトのままで「Next」を押下することとします。

インストール中にネットワーク接続が一時的に切れる可能性についての警告がでますが、気にせず「Yes」を押下します。

Python Core/win32apiのインストールを求める画面が出てくるかもしれませんが、後から手動でインストールすることも可能ですし、また、PythonからVirtualBoxを操作することがなければインストール不要のようなので、普通にVirtualBoxを使う分には気にせずこのまま「Yes」を押下します。

まぁ、これもデフォルトのままで進むこととします。

インストール開始直前の確認です。
問題がなければ、「Install」でインストールを開始します。

インストールが無事開始されました。

そしてインストール完了を知らせる画面が表示されます。

「基本モード」か「エキスパートモード」のどちらかの選択が求められますが、これは「環境設定」の画面から変更可能のようなので、最初はどちらを選んでも良いかと思います。


左が「基本」、右が「高度」(エキスパート)の画面の違いです。
「高度」ではメニューがいくつか増えているのが確認できますね。
以前とは画面構成が少し変化したようですが、なんとか無事VirtualBoxのインストールができました。
今回はここまでとします。



